OPINEL(オピネル)ナイフの黒錆加工

   

アウトドア用ナイフの代名詞ともいわれている【OPINEL(オピネル)】。
折り畳み式で価格も手ごろな、そんなオピネルナイフ。
特に切れ味が良いと言われるカーボンブレードは、とても使いやすいです。
しかし、カーボンブレードは錆びやすいため、加工が必要になります。
【黒錆加工】はカーボンブレードを持つユーザーにはぜひ行ってもらいたい加工です。

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OPINEL(オピネル)ナイフとは??

オピネルは120年余りの歴史を持つフランス生まれのナイフメーカーです。
フォールディング・ナイフ(折り畳みナイフ)メーカーの先駆けであり、
サイズも豊富で、価格はいずれも1500円~3500円程度と比較的手頃です。
ラインナップも非常に豊富で、必ず欲しいサイズのナイフが手に入れられると思います。
ナイフの刃(ブレード)には、ステンレスとカーボンの2種類があります。

カーボンとステンレスの違い

カーボンブレードとステンレスブレードにはそれぞれの長所・短所があります。
一般的にステンレスは錆びに強く、カーボンは定期的なメンテナンスが必要です。
しかし、カーボンは切れ味抜群という特徴があります。
どちらを選ぶかは、それぞれのメリット・デメリットを考慮して選びましょう。

黒錆加工とは??

前述の通り、カーボンナイフには定期的なメンテナンスが必要になってきます。
カーボンブレードは錆に弱い為、使用後はしっかりと油分や水分を拭き取ってしまう必要があります。
そのカーボンブレードに大敵の錆(赤錆)ですが、ある加工をすることによって
赤錆の発生を抑えることが可能です。
その加工が【黒錆加工】と呼ばれるモノです。
黒錆加工とは、黒錆びであらかじめカーボンブレードを被ってしまう加工です。
錆に強くなる加工のため、カーボンブレードを使用している方はぜひ、この加工をおこなってください。
尚、この加工に関してはカーボンブレードのみに有効な加工です。
ステンレスブレードを使用している方には意味がありませんので、悪しからず。

黒錆加工の工程

では、さっそく黒錆加工の方法を見ていきましょう。

用意するもの

・オピネルナイフ ・シリコンオフ ・耐水ペーパー
・空き缶 ・ティーパック ・レモン汁 ・お酢 ・オリーブオイル

ブレード表面の油分を取り除く

まず、カーボンブレードに付着している油分をシリコンオフ、耐水ペーパーを使って綺麗に取り除きます。
油分をしっかりと落としていないと、仕上がりにムラができ綺麗に錆がのらないので、しっかりと油分を取り除いてください。

黒錆加工用液体作り

お湯の中にティーパックを入れ、濃いめの紅茶を作ります。
その中に、お酢と少量のレモン汁を入れます。
量は適当ですが、紅茶8に対してお酢2くらいの割合で液体を作ります。
レモン汁は数滴程度でOK

液体にブレード部分を漬けこむ

先ほど、作った液体にナイフのブレード部分を漬け込みます。
そのまま8時間~12時間程度漬け込みます。
この時、液体の中から泡が発生しますが、気にしなくてOK!
漬けこみは30分程度でもブレードの色が変わりますが、
しっかりと黒錆をカーボンブレードになじませる意味もこめて、
8時間以上は漬け込みたいです。

ナイフを液体から引き上げる

しっかりとブレード部分が黒くなっています。
これが黒錆です。
最初に油分をしっかりと落としておいたので、ムラなく綺麗です。
ブレードをしっかりと拭いて乾燥させましょう。

ナイフをオリーブオイルに漬ける

オピネルはグリップが木製です。木製グリップは水分を含むと膨張してしまうため
オイルに漬け込んで馴染ませたほうが良いようです。
実際に黒錆加工後、ブレードを仕舞おうとするとスムーズに折りたためないです。
その為に、オリーブオイルに漬けて対策をとるのです。

約1日、オリーブオイルに漬けこんだら、日陰でしっかりと乾燥させれば完成!!
あとは、グリップ部分にひと工夫。ストラップをつければ、
どこへでもぶら下げることができます。

まとめ

今回紹介したアイテム

 

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